研究課題/領域番号 |
24K17238
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分20020:ロボティクスおよび知能機械システム関連
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研究機関 | 奈良先端科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
澤邊 太志 奈良先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 助教 (10830755)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 自動運転 / 快適知能 / 拡張現実感 / 自動走行ストレス |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、「コンフォート・インテリジェンス(快適化知能)」の概念より、自動走行時の搭乗者の快適性を従来の運転行動に基づき体系的に分類し、それらの不快要因を軽減する自動走行システムの実用化を目指す。具体的には、自動走行時に搭乗者が受ける様々なストレス要因を認知、判断、操作の人の運転行動に基づき推定し、拡張現実感(AR)を用いた直感的な情報提示によるストレス軽減手法を開発するとともに、主観的・客観的評価指標(アンケートや生理指標等)による、実自動走行環境での実証実験を通して、人と親和性が高い自動走行システムの実応用化を目指す。
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