研究課題/領域番号 |
24K17246
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分20020:ロボティクスおよび知能機械システム関連
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研究機関 | 東京農業大学 |
研究代表者 |
大橋 ひろ乃 東京農業大学, 農学部, 助教 (60853562)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ソフトロボット / 流体圧供給 / 心臓 / ハート・インスパイアド・ポンプ |
研究開始時の研究の概要 |
生物は,ロボットと対照的に,絶えず外部からのエネルギー供給を受けなくともアクチュエータある筋肉の駆動を維持することができる.生物が持つ器官は,生息環境や身体構造に対してデザインが最適化されていることが示唆されており,生物の適応性や頑健性を支える源である.本研究では,生物の生命活動維持に必要不可欠なエネルギー循環を司る心臓に焦点を当て,環境・身体適応性の追求を行う.これが達成された暁には,これまで議論されていなかったソフトロボットためのエネルギー供給源構築が可能となり,ソフトロボットの自律性・独立性の獲得が期待できる.
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