インバータ駆動高温超伝導スリーブかご形誘導機の実現と制御モード切替

• 研究課題/領域番号: 24K17267
• 研究種目: 若手研究
• 配分区分: 基金
• 審査区分: 小区分21010:電力工学関連
• 研究機関: 福岡工業大学短期大学部
• 研究代表者: 窪田 涼介 福岡工業大学短期大学部, 情報メディア学科, 助教 (70847665)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2027-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円); 2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円); 2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円); 2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
• キーワード: 高温超伝導 / 誘導機 / スリーブかご形 / インバータ / 制御モード切替

研究開始時の研究の概要

本研究では，高温超伝導スリーブかご形回転子を有する誘導機を対象として，モータ設計と制御設計の観点から，高温超伝導回転子が回転機単体の性能に与える影響について検討し，また，高温超伝導スリーブかご形誘導機の抵抗変動を考慮した電流制御付きインバータ駆動の実現可否について検討する。さらに，制御モード切替による銅損低減法を導入し，インバータ駆動高温超伝導スリーブかご形誘導機のトルク制御性能について検討する。