多眼ステレオ計測用高解像度アクティブライトフィールドカメラの研究

• 研究課題/領域番号: 24K17287
• 研究種目: 若手研究
• 配分区分: 基金
• 審査区分: 小区分21030:計測工学関連
• 研究機関: 広島大学
• 研究代表者: 胡 少鵬 広島大学, デジタルものづくり教育研究センター, 特任准教授 (70884526)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2027-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円); 2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円); 2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円); 2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
• キーワード: アクティブライトフィールドカメラ / ステレオ計測 / 高速ビジョン / 高速ミラー駆動型システム

研究開始時の研究の概要

本研究は、アクティブライトフィールド(ALF)センシングの概念を提案し、高速測定、処理及び駆動システムを有する超高速アクティブカメラをマルチスレッド仮想ライトフィールド(LF)カメラとして採用し、異なる視線に対して高速かつ高解像度のLF画像収集及び多眼立体測量を実現する。超高速視線切り換え技術をLFカメラに融合し、超高時空間分解能を利用して、高空間分解能と任意角度分解能のLF画像収集を実現し、1台のカメラで数百以上の複数視点を撮像可能なマルチスレッド仮想カメラに基づく多眼立体測量を構築する。