研究課題/領域番号 |
24K17288
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分21030:計測工学関連
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
山口 達也 日本大学, 理工学部, 助教 (90822205)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 光ファイバセンサ / ファイバブラッググレーティング / 波長掃引レーザ / 機械学習 / ディープラーニング |
研究開始時の研究の概要 |
光ファイバセンサは防爆性や耐腐食性に優れるとともに、耐熱温度が約-270~1000℃に上るため、高い環境適応能力を有しており、社会インフラから極限環境下に至るまで応用が拡大している。申請者は光ファイバセンサの多点化の限界に挑戦するため、波長分割多重の限界を機械学習で克服する方法を開発した。この方法は高波長分解能かつ低コストを達成でき、多点化性能を数倍に向上できる利点を備えるが、計測速度の高速化が課題として残されていた。そこで本研究では、高速波長掃引レーザと機械学習を組み合わせた計測システムを開発し、機械学習を用いる方法において世界最速の測定レートに挑戦する。
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