研究課題/領域番号 |
24K17293
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分21030:計測工学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
研究代表者 |
牛腸 正則 国立研究開発法人情報通信研究機構, 電磁波研究所電磁波伝搬研究センター, 研究員 (60958271)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 合成開口レーダ / スパース再構成 / 航空機センサー / 信号処理 / リモートセンシング |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では合成開口レーダ(Synthetic Aperture Radar: SAR)の信号処理的な高分解能化に取り組む。特にスパース再構成を用いた高分解能化・高性能化に取り組み、従来用いられてきた周波数拡大以外の方法による高分解能化を実現する。 応募研究は観測されたSARデータを信号処理的に高分解能化するものであり、特にレーダ及びSARの観測メカニズムに基づいて高分解能化を行う。そのため既往のSARシステムへ適用し高分解能化できるだけでなく、新規に開発するSARシステムのハードウェア要件を低下させ得る将来性を持ち合わせている。
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