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軌道流・スピン流で駆動する磁気トンネル接合素子に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 24K17316
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分21060:電子デバイスおよび電子機器関連
研究機関東北大学

研究代表者

張 超亮  東北大学, 工学研究科, 助教 (80807678)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワードスピントロニクス
研究開始時の研究の概要

スピン軌道トルク磁気トンネル接合素子は、高感度な3軸生体磁気センサへの応用が期待される。本研究では、このような磁気センサのエネルギー消費を低減し、感度を向上させるため、非磁性金属と二次元材料における軌道流の生成とスピン流への変換メカニズムついての理解を深化させ、エネルギー消費を低減させるための新規材料を開発する。さらに、二次元材料の障壁層を用いた磁気トンネル接合のトンネル磁気抵抗およびトンネル磁気抵抗ノイズの起源を理解し、高機能な生体磁気センサの実現するための材料を探索する。本研究は、精密診断、医学研究、およびブレイン・マシン・インタフェースの応用分野に革新的な進展をもたらす事が期待される。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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