研究課題/領域番号 |
24K17333
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分22010:土木材料、施工および建設マネジメント関連
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研究機関 | 徳山工業高等専門学校 |
研究代表者 |
山根 達郎 徳山工業高等専門学校, 土木建築工学科, 助教 (60982379)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 維持管理 / 機械学習 / 損傷 / 橋梁 / 3次元モデル |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では,Deep Learningを用いて撮影視点が不十分な画像群から橋梁の3次元モデルを欠落なく構築するとともに,損傷および不明な領域をモデルに記録する一連の手法を開発する.具体的には,画像から3次元空間内の物体形状を推定するNeural Radiance Field (NeRF) を橋梁に適用する.そして,画像生成モデルであるDiffusion Modelにより不明な視点を補完することで,欠落のない3次元モデルを構築し,構築精度を検証する.また,画像解析によって得た損傷領域および撮影視点の不足領域を,損傷領域と健全領域,およびデータ不足領域の3カテゴリの確率として取り扱い記録する.
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