研究課題/領域番号 |
24K17334
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分22010:土木材料、施工および建設マネジメント関連
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研究機関 | 一般財団法人電力中央研究所 |
研究代表者 |
金光 俊徳 一般財団法人電力中央研究所, サステナブルシステム研究本部, 主任研究員 (60815968)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 分極抵抗法 / 電流分散 / 被測定面積 / 鋼材腐食 / 鉄筋コンクリート |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、微破壊および非破壊による分極抵抗測定方法に関して、電流分散性状を明確化し、効果的に電流分散を制御できる電極配置方法を開発することを目的とする。供試区間を変化させた試験体や構造物模擬試験体に対して、様々な配置や材料の電極を用いて微破壊と非破壊の分極抵抗法による測定、精度検証、および再現解析を行うことで腐食速度の推定精度を明らかにすることによって、定量的な手法としての分極抵抗法の現場実装を推し進める。この検討は、電流分散性状を踏まえた微破壊と非破壊の分極抵抗法の測定メカニズムのさらなる理解にもつながると考えられる。
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