研究課題/領域番号 |
24K17336
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分22020:構造工学および地震工学関連
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
張 海仲 山形大学, 農学部, 准教授 (30822879)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 地震ハザード評価 / 多種の地震動強さ指標 / フーリエスペクトル / 確率論 |
研究開始時の研究の概要 |
地震被害が激甚化している今、地震の危険性を事前に予測することが重要である。確率論的地震ハザード評価は、ある地域における地震動強さと発生確率を定量的に予測し、災害対策のための基盤となる重要な手法である。近年では、多様なニーズに応じて様々な地震動強さ指標が使用されるため、各種指標を用いた地震ハザード評価が求められている。しかし、現在の枠組みでは、地震ハザード評価に必要な距離減衰式を各地震動強さ指標ごとに開発・使用する必要があり、煩雑な状況になっている。本研究では、フーリエスペクトルの距離減衰式を構築し、それを用いた多種指標の統一ハザード評価方法を開発することを目的とする。
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