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実験部材の事前情報を活用したリアルタイムハイブリッドシミュレーションの高精度化

研究課題

研究課題/領域番号 24K17340
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分22020:構造工学および地震工学関連
研究機関京都大学

研究代表者

植村 佳大  京都大学, 工学研究科, 助教 (80882133)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワードリアルタイムハイブリッドシミュレーション / ハイブリッドシミュレーション / 遅延補償 / 試験機制御
研究開始時の研究の概要

大型構造物の性能評価において,モデル化が困難な部材を実験的に評価し,その結果を反映させながら,残りの構造をリアルタイムで数値解析するリアルタイムハイブリッドシミュレーション (RTHS) は,部材の詳細形状や複雑な材料非線形性の高精度なモデル化が困難なケースに対して有効な手段となる.しかしRTHSでは,不可避に生じる試験機の制御遅延によって, 実験での計測荷重と数値解析で得られる応答変位の対応が崩れ,精度低下が生じてしまう.そこで本研究では,RTHSにおける実験部材の事前情報を活用し,実験での計測荷重を補正して制御遅延の影響を低減する手法を提案する.

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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