研究課題/領域番号 |
24K17346
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分22030:地盤工学関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
森本 時生 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 助教 (10985146)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 洗掘 / 位相最適化 / 地盤防災 / 数値流体力学 |
研究開始時の研究の概要 |
気候変動により、近年河川を横断する道路・鉄道橋梁の洗掘被害が増加している。近年の3Dプリンター技術の発展により、より自由な形状のコンクリート橋脚の造形が可能となってきており、橋脚の形状を変化させることで橋脚周りの流れを変化させ、洗掘を防ぐことができるようになるポテンシャルがある。本研究は経験的な試行錯誤により橋脚形状を変化させるのではなく、トポロジー最適化を用いて数理的に最適な橋脚形状を得ることを目指す。さらに得られた橋脚形状を3Dプリンターで再現し模型実験を行い、また得られた橋脚形状を用いた洗掘解析を行うことで、実験・解析の両面から最適化された橋脚形状の洗掘対策効果を実証する。
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