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汎用陸面同化システムの開発と普及-水文学のボトルネック「観測の不足」解消に向けて

研究課題

研究課題/領域番号 24K17351
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分22040:水工学関連
研究機関千葉大学

研究代表者

塩尻 大也  千葉大学, 環境リモートセンシング研究センター, 特任助教 (80974097)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワード陸面同化 / 土壌水分 / 局所アンサンブル変換カルマンフィルタ / 4次元データ同化 / 非ガウス同化
研究開始時の研究の概要

水文学研究において、観測データの不足は研究の発展のボトルネックとなりうる。そこで、 観測とモデル予測を組み合わせ、未観測量の状態推定も可能なデータ同化を駆使し、観測を代替可能とする手法を提案する。そして観測不足という水文研究のボトルネックの解消を目指す。本研究では第一歩として、表面土壌水分量の衛星観測を同化し、地下2mまでの深層土壌水分量の高精度推定を行う。そのために、陸面同化・気象分野の専門的な同化技術を応用する。本研究によって推定するデータと開発する陸面同化システムは公開し、学習コストの高いデータ同化の水文分野への普及に努める。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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