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安全な水の持続的供給を支える高感度・迅速なウイルス検出技術の開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K17379
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分22060:土木環境システム関連
研究機関東京大学

研究代表者

鳥居 将太郎  東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 助教 (30939476)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
キーワード水供給 / 病原微生物 / ウイルス
研究開始時の研究の概要

気候変動や水需要の増大により微生物学的に安全な水の確保は困難になりつつある。腸管系ウイルスは水処理に対する生残性が高い上に、許容濃度レベルが極めて低いため、浄水・再生水におけるリスク因子となっている。しかし、従来のウイルス測定法は検出感度が低く、時間を要したため、処理後の浄水・再生水におけるウイルス濃度は限定的であった。本研究は、最新の分子生物学的ツールの援用により浄水・再生水に低濃度で存在するウイルスを高感度かつ迅速に検出する技術開発をを目的とする。さらに、実際の水処理施設での採水を通じ、ウイルス存在実態を把握し、最終的な水利用に伴う感染リスクを評価することを目指す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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