研究課題/領域番号 |
24K17395
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分23010:建築構造および材料関連
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研究機関 | 国立研究開発法人森林研究・整備機構 |
研究代表者 |
小島 瑛里奈 国立研究開発法人森林研究・整備機構, 森林総合研究所, 研究員 (70916824)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 圧縮クリープ / 古材 / XRD測定 / 経年変化 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、500年の木造建築の解体材(経年使用材)および比較的最近に伐採された製材(両者ともに樹種はアカマツ)を供試材として、木材そのもの(マクロ)と木材の構成要素であるセルロース(ミクロ)のクリープ変形を測定し、マクロとミクロの両者の観点から経年使用材のクリープ挙動における力学的機構の解明を目指す。これにより、「長期にわたって荷重下におかれた木造建築の構造部材が、どのようなクリープ挙動を示すのか、そしてなぜその挙動を示すのか」という「問い」の核心に迫る。
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