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低周波域における木造家屋の音響透過現象の解明及び合理的防音工法の提案

研究課題

研究課題/領域番号 24K17400
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分23020:建築環境および建築設備関連
研究機関神奈川大学

研究代表者

劉 金雨  神奈川大学, 建築学部, 助教 (50989647)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
キーワード木造家屋 / 遮音性能 / 低周波域 / 防音工法
研究開始時の研究の概要

近年社会問題化している低周波音問題に対して,木造住宅において外周壁が軽量であるため,低周波域における遮音性能を十分に確保できないことが大きな問題となってきた。本研究では,実大木造家屋,妥当的な低周波現場測定法,及び構築した音響透過解析手法の先行研究に基づいて,各部位の有効な遮音対策の解明,屋外から室内への音響透過現象の把握をより高精度に取り組む。剛性・質量・気密性の部材要素,部材の面積・配置および室寸法の設計要素の影響を検討するとともに,各部位の遮音寄与を明らかにする。その上で,低周波域に向けた合理的な防音工法の提案を目指す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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