近代インフラ整備における複数の産業の相補的発展過程の解明

• 研究課題/領域番号: 24K17411
• 研究種目: 若手研究
• 配分区分: 基金
• 審査区分: 小区分23030:建築計画および都市計画関連
• 研究機関: 宇都宮大学
• 研究代表者: 中川 嵩章 宇都宮大学, 地域デザイン科学部, 助教 (20978572)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2028-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円); 2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円); 2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円); 2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円); 2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
• キーワード: 近代インフラ / 産業 / 観光 / 日光 / 大谷

研究開始時の研究の概要

民間活力を活用するともに、幅広い施策を総合的に展開することによって、都市全体の更新を推進していくことを目指して、本研究課題では、複数の産業的側面によって近代インフラ整備が実現したという歴史的関係に着目する。日光エリア・大谷エリアの交通機関等の整備において、「観光」や「工業」といった産業が影響を及ぼし合ってきた関係を明らかにする研究に取り組み、近代インフラ整備における複数の産業の相補的発展過程を解明する。