研究課題/領域番号 |
24K17431
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分23040:建築史および意匠関連
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研究機関 | 佐賀大学 |
研究代表者 |
渕上 貴由樹 佐賀大学, 理工学部, 助教 (00530172)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 総2階 / 近代住宅史 / 下屋 / 内装材 / 換気 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、わが国戦前期-戦後高度成長期における独立住宅の総2階建て形式の成立過程を明らかにすることを目的とする。部分2階建てが主流であった戦前期までに対して、高度成長期以降から総2階建ての住宅が普及する。これまで住宅平面の積層化プロセスについては主に都市化に伴う敷地の狭小化や経済性といった観点で考えられてきたが、本研究は水回り関連諸室をはじめとする住宅各部に施される技術改良が直上階の計画の自由度を与え、総2階化の成立基盤を形成した可能性について検討を行うものである。
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