研究課題/領域番号 |
24K17435
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分23040:建築史および意匠関連
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研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
國分 元太 東京理科大学, 創域理工学部建築学科, 助教 (60908408)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 仏領インドシナ / 屋根付き市場 / 標準化 / 建設会社 / 鉄筋コンクリート |
研究開始時の研究の概要 |
仏領期インドシナにおいてフランスの建設会社によって造られた鉄筋コンクリート造屋根付き市場に着目しその標準化の手法を明らかにする。方法として現存する鉄筋コンクリート造屋根付き市場の実測調査、現地のアーカイブズにおける資料調査から研究対象を具体的に標準化の観点から分析する。本研究から見出られる知見は、建築家や様式偏重の植民地における近代建築の評価を材料・生産的な視点から見直す観点を提供できるだろう。
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