研究課題/領域番号 |
24K17438
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分23040:建築史および意匠関連
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研究機関 | 舞鶴工業高等専門学校 |
研究代表者 |
今村 友里子 舞鶴工業高等専門学校, その他部局等, 講師 (50814860)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2028年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 近代建築史 / 図面 / 建築論 / 制作論 / 作品論 |
研究開始時の研究の概要 |
建築家・沖種郎(おきたねお、1925-2005)は、丹下健三由来の王道的モダニズムの継承者であるばかりではなく、場の歴史や文化・風景を重視し、かつ現象的な様相を呈する建築デザインを行う、先鋭的なセンスの持ち主でした。それにも拘わらず、沖種郎に関する既往研究はほぼ無く、現在の話題に取り上げられることもありません。 本研究では沖種郎の制作に光を当て、彼の研究を通して、戦後モダニズムから現代の建築にみられる《現象的建築》へと転換していく建築の歴史を明らかにする試みです。そのために、沖種郎の建築制作思想と制作手法を明らかにし、彼の制作を建築史の中に位置付けることを目指します。
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