研究課題/領域番号 |
24K17464
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分25010:社会システム工学関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
大山 智也 東京大学, 情報基盤センター, 講師 (80893776)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 犯罪予測 / グラフ解析 / シミュレーション / 社会安全・犯罪予防 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では,①犯罪が起こるまでに犯行者,被害対象の辿る移動パターンをグラフとして解析し,いつ・どの地域で・どのような場所で,犯行者が被害対象に目をつけ,犯行に及ぶのかを特徴量ベクトルとして抽出する.②次に,人流データを用いて,通常の生活者がどの程度①のパターンにあてはまるのか確かめつつ,リスキーな移動パターンの集積から犯罪予測を行う.③見出された移動パターンを辿る犯行者,被害対象のエージェントを生成してシミュレーションを行うことで,どのような警備計画が最小の防犯資源で犯行者の損失を最大化するのかを検討する.これらを通じて,人の移動パターンに着目した新たな犯罪予測・予防手法の検討を行う.
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