研究課題/領域番号 |
24K17471
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分25010:社会システム工学関連
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
高澤 陽太朗 明治大学, 経営学部, 専任講師 (20871130)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 区分線形近似 / 近似アルゴリズム |
研究開始時の研究の概要 |
現実の数理最適化問題を解く際、最適化ソルバーを用いることは現在において主流となってきた。ソルバーの多くは一般の非線形関数を表現できないため、対象となる領域を複数の区間に分けて、各区間を直線で近似する区分線形近似が用いられることが多い。そこでは近似による「誤差」と関数を構成する「区間数」の適切な設定が誤差と計算量のトレードオフ観点から重要な課題となっている。
本研究では、区分線形近似における誤差と区分数のトレードオフの関係性を事前に把握可能な手法を提案する。具体的には、この真のトレードオフの曲線の近似曲線を導き出し、更にそれに基づいた区分線形近似を生成する方法を提案する。
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