安全マージンの個人適応による自動化システムの安全性向上手法の提案・検証

• 研究課題/領域番号: 24K17477
• 研究種目: 若手研究
• 配分区分: 基金
• 審査区分: 小区分25020:安全工学関連
• 研究機関: 神奈川大学
• 研究代表者: 目片 悠貴 神奈川大学, 工学部, 助教 (30982441)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2027-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円); 2026年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円); 2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円); 2024年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
• キーワード: 安全マージン / 人間中心設計 / 個人適応 / 運転支援システム / 自動運転

研究開始時の研究の概要

本研究は，運転支援システム等の自動化システムを対象に，ユーザおよびコンテクストの情報に基づいて，安全マージン（許容可能なリスク水準）を予測し，予測に基づいて適切な範囲でシステムを個人に適応させることにより，システムによる支援の適切な奏功および安全なオペレーションを実現する手法について提案・検証するものである．