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粉末の形状がマグネシウム合金と水の発熱反応とその熱危険性に与える影響

研究課題

研究課題/領域番号 24K17479
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分25020:安全工学関連
研究機関独立行政法人労働者健康安全機構労働安全衛生総合研究所

研究代表者

西脇 洋佑  独立行政法人労働者健康安全機構労働安全衛生総合研究所, 化学安全研究グループ, 研究員 (80879164)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワードマグネシウム / 反応速度 / 発火 / 危険性 / 粉末特性
研究開始時の研究の概要

マグネシウムなどの金属粉末は水と接触した際に発熱し、温度上昇によって発火に至る危険性を有している。金属粉末における発火危険性について、一般的には粒径が小さいほど危険性が高いものとされ、粒径で規制や評価が行われてきたが、より正確に評価するためには、粉末形状を含む複数の粉末特性間の影響の比較とその相互作用にも注目した研究が不可欠である。
そこで、過去の多くの事故の原因となってきたマグネシウム合金粉末をモデル物質として、同一の金属であっても現場や製品ごとに異なる粉末特性が発火危険性に与える影響を定量的に調査し、予測可能とすることで、水と反応する金属粉末の火災の予防・被害低減に貢献することを目指す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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