研究課題/領域番号 |
24K17484
|
研究種目 |
若手研究
|
配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分25030:防災工学関連
|
研究機関 | 長岡技術科学大学 |
研究代表者 |
杉原 幸信 長岡技術科学大学, 工学研究科, 助教 (00824335)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 雪害 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、雪害を如何にして減らすかという「問い」に挑戦するものです。行政や研究機関、NPO法人等の努力とは裏腹に雪害の累積被害者数は増え続けています。特に豪雪地帯(国土面積の約51%、総人口の約15%が居住)の過疎化・高齢化、人口減少は全国と比べ10年から20年先行し、雪に関わる人的被害は大雪年には100人を超えています。本研究ではAIに機械学習を用いて過去の雪害データを学習させ、いつどこでどのような雪害が生じるかを予測するシステムの開発を目指します。そして予測システムの開発を通して、雪害が発生に至る原因を定量的に解明し、雪害との向き合い方について考えていきます。
|