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木質繊維/プラスチック複合材料における燃え拡がり促進効果の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K17485
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分25030:防災工学関連
研究機関弘前大学

研究代表者

山崎 拓也  弘前大学, 理工学研究科, 准教授 (30882617)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード燃え拡がり / 複合材料 / 熱分解 / プラスチック / セルロース
研究開始時の研究の概要

本研究の目的は木質繊維/プラスチック複合材料における燃え拡がり促進効果の解明である.近年,プラスチック使用量の削減を目的として,プラスチックに木質繊維を混合させた複合材料が開発されている.一方で,プラスチックより発熱量の低い木質繊維が少量混合されると燃え拡がり速度が増加する傾向が確認されているが,その要因は解明されていない.本研究では,複雑な熱分解反応を有する複合材料の燃え拡がりを検討するため,ガス化温度や熱分解反応の進行度を計測する方法を確立し,複合材料の燃え拡がりを予測するモデルを構築するすることで熱分解領域の熱バランスを推定し,燃え拡がりが促進される要因の解明を試みる.

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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