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積雪条件の不確実性を考慮した準リアルタイム確率論的雪崩ハザードマップの作成

研究課題

研究課題/領域番号 24K17489
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分25030:防災工学関連
研究機関国立研究開発法人防災科学技術研究所

研究代表者

田邊 章洋  国立研究開発法人防災科学技術研究所, 雪氷防災研究部門, 契約研究員 (90830448)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード確率論的雪崩ハザードマップ / ハザードマップ / 雪崩 / 防災
研究開始時の研究の概要

本研究は、日々変動する積雪条件を準リアルタイムに反映した確率論的雪崩ハザードマップを作成することを目的とする。確率論的ハザードマップとは、雪崩の流動モデルの入力値(初期条件やモデルパラメータ)がもつ不確実性を確率分布で表し、その不確実性を評価することで得られる雪崩の到達確率の空間分布である。流動モデルの入力値を決める積雪条件は、気象条件によって日々変動するため、この変動を多項式カオス求積法を用いて少ない計算コストで準リアルタイムに反映させる。そして、作成した確率論的ハザードマップを用いたリスク情報の創出可能性と、雪崩以外の様々な災害種への適用可能性を調査する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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