研究課題/領域番号 |
24K17507
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分26020:無機材料および物性関連
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研究機関 | 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構 |
研究代表者 |
中村 惇平 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 物質構造科学研究所, 技師 (30621982)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 金属非金属転移 / 相変化材料 / ミュオン / スピン / テルル化ゲルマニウム |
研究開始時の研究の概要 |
テルル化ゲルマニウムを基本物質とする相変化材料素子では近年、d電子導入による従来材料の性能限界の打破が示された。この際、結晶とアモルファス間の金属非金属転移が従来から反転し、転移機構が変化していた。本研究ではこの変化の起源がd電子のスピンにあると見積もり、局所磁場を選択的に探索できるミュオンスピン回転(μSR)実験を用いて金属非金属転移の詳細、特にスピン相関の発達や磁気秩序を明らかにする。
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