研究課題/領域番号 |
24K17563
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分27030:触媒プロセスおよび資源化学プロセス関連
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研究機関 | 独立行政法人国立科学博物館 |
研究代表者 |
林 峻 独立行政法人国立科学博物館, 理工学研究部, 研究員 (80869446)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 触媒 / クラスター / ナノ材料 / 電極触媒 / 水素 |
研究開始時の研究の概要 |
水素の利活用拡大には燃料電池触媒や水電解触媒の高性能化が求められている。活性成分である貴金属微粒子の分散性や耐久性の向上は、触媒の高寿命化や貴金属使用量の低減のために重要である。本研究では、貴金属成分と酸化物成分の複合クラスター化を鍵とする触媒調製法に着目し、高い分散性と耐久性を兼ね備えた触媒の開発に取り組む。複合クラスター設計と触媒性能評価を繰り返すことで高性能な触媒を開発するとともに、複合クラスターの構造因子が性能に与える効果を明らかにする。
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