研究課題/領域番号 |
24K17564
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分27030:触媒プロセスおよび資源化学プロセス関連
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
峯 真也 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 材料・化学領域, 研究員 (00913865)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 機械学習 / 深層学習 / CO2還元 / エタン酸化的脱水素反応 / キャタリスト・インフォマティクス |
研究開始時の研究の概要 |
CO2を酸化剤とするエタン脱水素(CO2-ODH)反応は、エタンからのエチレン製造とCO2からのCO製造を同時に達成できる有望な触媒プロセスであり、工業的価値が高い。本研究では、CO2-ODH触媒の既報論文から構築した独自の文献データセットを元に、データがカバーする領域の外(外挿領域)まで探索可能な機械学習モデルを開発する。機械学習が主導する触媒探索スキームを確立することで、開発にかかる時間とコストを低減し、膨大な組み合わせの中から機械学習発の新規触媒材料を見出す。さらに、開発した新規触媒の反応メカニズムを各種分光法やDFT計算を駆使することで明らかにし、当該分野の学術基盤の確立を目指す。
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