研究課題/領域番号 |
24K17573
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分27040:バイオ機能応用およびバイオプロセス工学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
和田 圭介 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 材料・化学領域, 主任研究員 (70828300)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 大腸菌 / 実験室進化 / グルコース / キシロース |
研究開始時の研究の概要 |
持続可能な社会の実現に向けて,微生物を利用した機能性化学品の生産技術(バイオものづくり)が注目を集めている.バイオものづくりでは,優良な微生物株の創出に向けた改変が不可欠だが,真に有効な改変箇所の特定は困難であった.そこで申請者は,ストレス環境下での微生物培養中に自発的なDNA配列の改変を誘発させられる【実験室進化法】に着目した.しかし,実験室進化法の成立条件は限定的であり,適用範囲の狭さに難があった.そこで本研究では,バイオものづくりに有益な任意のあらゆる機能を進化対象に設定できる新たな実験室進化法を構築する.
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