• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

ナノすきま内一分子操作と顕微技術を用いた環状DNA一分子の高速分析

研究課題

研究課題/領域番号 24K17597
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分28050:ナノマイクロシステム関連
研究機関名古屋大学

研究代表者

東 直輝  名古屋大学, 工学研究科, 助教 (50823283)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
キーワードプラスミドDNA / ナノすきま制御 / DNA一分子マニピュレーション / 超解像イメージング
研究開始時の研究の概要

薬剤耐性菌の感染拡大を防ぐには,院内感染等のアウトブレイクが発生した際に感染経路を迅速に特定する必要がある.感染経路の特定には,細菌間で同じプラスミドDNAを有しているかを判別することが重要であり,これにはプラスミドDNAの長さと塩基配列を高速に比較する必要がある.しかし,これまでのゲルを用いた方法では一週間を要していた.そこで本研究では,プラスミドDNAの長さと塩基配列を一分子で高速に比較する新規手法を開拓する.ナノオーダのすきま制御系と一分子の泳動制御系を組み込んだ顕微鏡システムを構築し,プラスミドDNA一分子を伸長・固定し,超解像蛍光観察を用いて長さと塩基配列を高精度に比較する.

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi