研究課題/領域番号 |
24K17608
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分29010:応用物性関連
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
小幡 正雄 金沢大学, 数物科学系, 助教 (10803299)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 第一原理計算 / 準粒子自己無撞着GW法 / 電子相関効果 / 磁性体 / 強磁性形状記憶合金 |
研究開始時の研究の概要 |
準粒子自己無撞着GW(QSGW)法は、現在の電子状態計算で汎用的に使われている局所密度近似や一般化勾配近似法と比較し、より精密に電子状態を記述できる手法である。しかし、QSGW法では全エネルギーの計算表式が確立されず物質の種々の安定性を評価できていない課題がある。本研究では、摂動論に基づく力の定理や数値積分法を用いることで、QSGW法により物質の安定性を定量的に評価する手法の開発・検証・応用を行う。
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