研究課題
若手研究
光周波数コムやフェムト秒レーザーをはじめとする超高速光技術とナノテクノロジーの融合は光コムや量子光源のチップ集積を可能とした.その一方で,社会の変革をもたらすような光・量子技術の多角的な活用には,従来とは別次元の視点から小型レーザーのさらなる高機能化を引き出す必要性がある.本研究では異種機能素子を効果的に活用することで高Q値微小光共振器を用いた超短パルスレーザー・光周波数コム技術に新たな機能性を供する要素基盤技術を開拓する.