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水チェレンコフ検出器を用いた中性子飛来方向測定手法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K17638
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分31010:原子力工学関連
研究機関科学警察研究所

研究代表者

田辺 鴻典  科学警察研究所, 法科学第二部, 研究員 (60822070)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワード核セキュリティ / 中性子 / チェレンコフ検出器 / 放射線計測 / イメージング
研究開始時の研究の概要

放射性物質又は核物質を用いたテロや原子力災害等の初動対応現場においては、放射線の飛来方向を特定し、線源分布を可視化するイメージング技術の開発が急務である。しかし、ガンマ線に比べ中性子のイメージングは技術的に難しく、限られた既往研究に関しても検出感度の低さから実用化に至っていない。そこで本研究では、非常に安価で高感度な水チェレンコフ検出器に着目し、中性子飛来方向測定手法の開発を行う。実線源を用いた実験により性能を定量的に明らかにすることで、既存技術に対して圧倒的に高感度な中性子イメージングの実現を目指す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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