研究課題/領域番号 |
24K17641
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分31020:地球資源工学およびエネルギー学関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
浅見 明太 東京大学, 先端科学技術研究センター, 助教 (30982847)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 光触媒 / 光電極 / 半導体微細加工 / 水素 / 水電解 |
研究開始時の研究の概要 |
持続可能な社会の実現に向けて、太陽光を利用した水素生成技術が求められている。粒子状光触媒がコスト・効率の面で有望であるが、粒子状であるため、半導体光触媒-水溶液界面での物理現象を明らかにするのは困難である。そこで、本研究では、窒化ガリウム半導体基板に微細電極パターニングを施したサンプルを作製し、界面における水素生成反応の学理を構築する。このサンプルであれば、粒子状光触媒での反応を再現しつつ、電流電位特性や、電極電位の照射光強度依存性を評価・解析できる。その解析に基づいて光触媒の表面における電子・正孔の挙動を明らかにし、太陽光-水素変換効率10%を超える高効率な粒子状光触媒の設計指針を示す。
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