研究課題/領域番号 |
24K17644
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分31020:地球資源工学およびエネルギー学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
西山 成哲 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 東濃地科学センター, 研究職 (80994037)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 電磁探査(AMT法) / 地質 / 地下水 / 比抵抗 / シミュレーション |
研究開始時の研究の概要 |
電磁探査は、目に見えない地下の電気の通りにくさの分布を得ることができるツールである。この結果から地下構造を解釈するには、探査の特性を熟知した専門家の経験則が必要で、他分野の専門家による解釈が難しく、実際の地下構造との間にギャップが生じる場合もある。そこで本研究では、他分野の地質や地下水のデータによるシミュレーションを取り入れた新たな探査・解析手法を構築することを目指す。これにより、経験則に基づく探査結果の解釈過程が可視化され、様々な専門分野の知見を踏まえた議論ができ、実際の地下構造により近い解釈が可能となる。このことにより探査を必要とする資源開発や廃棄物の処分事業への貢献が期待できる。
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