研究課題/領域番号 |
24K17670
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分33010:構造有機化学および物理有機化学関連
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
加藤 健太 早稲田大学, 理工学術院総合研究所(理工学研究所), 次席研究員(研究院講師) (90897589)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | ナノカーボン / 含窒素PAH / 非平面PAH |
研究開始時の研究の概要 |
フラーレン(零次元)およびカーボンナノチューブ(一次元)、グラフェン(二次元)に代表されるナノカーボンは、それぞれの構造に起因した多様な物性・機能を有する。一方、三次元周期性をもつナノカーボンは、1991年 Mackayらによって提唱されたMackay結晶(三次元)が、自発的な磁性の発現や超高効率太陽電池の材料としての応用が理論予測されるにとどまっている。そのため、三次元周期π共役系は理論予測されている物性は実際に発現しうるのか?明らかにされていない。そこで本研究では、三次元繰り返し構造を有するπ共役有機構造体の創製と基礎物性の解明を通じて、三次元周期π共役化学の開拓を目的とする。
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