研究課題/領域番号 |
24K17690
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分34010:無機・錯体化学関連
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
芳野 遼 東北大学, 金属材料研究所, 助教 (70943629)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 金属錯体 / 多孔性金属錯体(MOF/PCP) / ガス吸着・分離 / アンモニア / 発光特性 |
研究開始時の研究の概要 |
アンモニア(NH3)は高いエネルギー密度を持ち、燃焼時に二酸化炭素を排出しないことから新たなエネルギー資源として注目されている。しかし、冷凍凝縮によるNH3分離にかかるエネルギーや、NH3自身が毒性ガスであるという点から、室温での効率的な分離法・および高感度センシング材料の開発は窒素循環社会の実現における重要な課題である。そこで本研究では、NH3の選択的吸着を可能にする相互作用部位を組み込んだ発光性Re錯体・錯体格子(MOF)を構築し、適切なホスト-ゲスト相互作用を介した高効率なNH3分離の実現、さらにNH3分離を光学的に検出可能な多機能性材料の創出および詳細な機構解明に取り組む。
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