研究課題/領域番号 |
24K17748
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分35030:有機機能材料関連
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
谷口 卓也 早稲田大学, データ科学センター, 准教授(任期付) (20843907)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 水素結合性有機構造体(HOF) / 機械学習ポテンシャル / マテリアルズインフォマティクス / 分子動力学シミュレーション / 溶媒安定性 |
研究開始時の研究の概要 |
水素結合性有機構造体(HOF)は、水素結合による結晶性の高い多孔質材料であり、リサイクル性に優れている。しかし、脱溶媒時の構造転移により多孔質構造が消失する化合物が多く、材料開発のボトルネックとなっている。本研究では、機械学習ポテンシャルを用いてHOFの安定性をシミュレーションする技術を確立し、多孔性を維持する分子に絞った効率的な材料開発を目指す。この技術は他の多孔質構造にも応用可能であり、新規多孔質材料の開発に貢献できる。
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