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次世代燃料電池ITFCの高性能空気極の開発:酸素へのスピン注入によるORRブースト

研究課題

研究課題/領域番号 24K17762
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分36020:エネルギー関連化学
研究機関東北大学

研究代表者

山崎 智之  東北大学, 多元物質科学研究所, 助教 (20981690)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
キーワードプロトン電子混合伝導体 / 強磁性半導体 / 燃料電池 / 電極反応
研究開始時の研究の概要

次世代燃料電池として期待されている中温作動型燃料電池(ITFC)の実現には、高いプロトン伝導度を有する電解質材料だけでなく、300℃付近で酸素の4電子還元反応(ORR)を促進する空気極触媒材料が必要となる。これまで、ITFCの電極材料に求められる特性として、プロトンと電子の混合伝導性が提案されてきた。本研究では、これに加えて、常磁性を有する酸素分子へのスピン注入による、酸素吸着解離のブースト効果を検証する。具体的にはプロトン電子混合伝導体であるTiO2へのCoドープにより、強磁性を付与し、その表面における酸素交換速度を評価する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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