研究課題/領域番号 |
24K17776
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分36020:エネルギー関連化学
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研究機関 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
研究代表者 |
八束 孝一 国立研究開発法人理化学研究所, 環境資源科学研究センター, 特別研究員 (00972770)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 触媒 / 電極触媒 / 反応速度解析 / 中間体 / 水分解 |
研究開始時の研究の概要 |
本課題ではTafel slope を記述する数理モデルの実験検証に挑戦する。申請者らはすでに、酸化マンガンによる酸素発生反応のTafel slope がMnIII 中間体生成速度と相関することを明らかにしている。よって、本課題ではTafel slope とMnIII 中間体の被覆率を明らかにすることで、Tafel slope 向上に中間体被覆率制御が有効なことを実証する。活性に対するTafel slope の影響は、目指す電流密度が大きいほど増す。よって、本課題から得られる知見は、大規模(>1 A/cm2)なグリーン水素製造を実現する基盤となる。
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