研究課題/領域番号 |
24K17798
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分37030:ケミカルバイオロジー関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
古林 太郎 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 特別研究員 (20902620)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 進化工学 / タンパク質工学 / 分子進化 / ケミカルバイオロジー / 無細胞翻訳 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究ではスクリーニングなしに機能分子を半自動でハイスループット進化させる新手法(DARWINS)を用いて標的特異的ヌクレアーゼCas9の進化エンジニアリングを行う。 DARWINSではw/oエマルションの微小区画内で超並列に進行する分子プログラムが「進化対象の活性」を「進化対象遺伝子の自己複製」に変換し、遺伝子ライブラリは等温ワンポット反応によるDNA複製競争を通じて実験者の介入なく数時間で1サイクルの進化を達成する。 本申請では応用上重要なSauCas9タンパク質の触媒能とPAM配列を高速改変するワークフローを構築して有用変異体を獲得しDARWINSが実用性の高い次世代技術であることを示す。
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