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膜受容体を標的とした間接的プローブ分子化法の開発と生細胞への応用

研究課題

研究課題/領域番号 24K17801
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分37030:ケミカルバイオロジー関連
研究機関鳥取大学

研究代表者

佐々木 克聡  鳥取大学, 工学研究科, 助教 (80896564)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード分子プローブ / 糖脂質 / 膜タンパク質 / 相互作用解析 / 固体NMR測定
研究開始時の研究の概要

糖脂質「ガングリオシドGM3」と相互作用することで、細胞接着分子「インテグリン」の機能が調節されることが示唆されている。しかし、脂質膜上での繊細な分子間相互作用を検出することは困難であり、未だ詳細な活性制御機構の解明には至っていない。
本研究では、膜上のタンパク質に低分子リガンドを結合させることによって、近傍に存在する生体分子の検出を可能にする“膜タンパク質のプローブ分子化法”を開発することを目指した。本手法により、細胞膜表面における分子間の詳細な相互作用様式を明らかにすることができれば、膜タンパク質を標的とした医薬品開発に向けた基盤構築につながることが期待される。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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