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腸内細菌由来成分を活用した新規膵がん治療法の創出

研究課題

研究課題/領域番号 24K17810
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分38020:応用微生物学関連
研究機関北海道大学

研究代表者

山村 凌大  北海道大学, 遺伝子病制御研究所, 助教 (40880000)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード腸内細菌 / 口腔内細菌 / 腫瘍内細菌 / 代謝産物 / 膵がん
研究開始時の研究の概要

申請者はこれまで、膵がんの遺伝子型を模倣したショウジョウバエを活用して個体表現型スクリーニングを実施し、腸内細菌由来成分がこのハエの腫瘍形質を抑制することを見出した。この成果を踏まえ本研究ではまず、より効果の高い処置法を探索する網羅的化合物スクリーニングを実施するとともに、同定した腸内細菌由来成分の作用機序を解明する。これらの解析に加え、申請者自身が現在実施している臨床研究で採取した膵がん患者検体を活用し、膵がん患者における腸内細菌やその代謝産物の変動を解明する。以上の解析を通じ、作用機序と治療マーカーの双方の裏付けを有する真に有効な新規膵がん治療法候補を開発する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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