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菌類ウイルスが司る生物間化学コミュニケーションの解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K17812
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分38020:応用微生物学関連
研究機関東京大学

研究代表者

二宮 章洋  東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 助教 (50823522)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
キーワード真菌 / 菌類ウイルス / 二次代謝 / 化学コミュニケーション
研究開始時の研究の概要

真菌には広く「菌類ウイルス」と呼ばれるRNAウイルスが感染し,宿主の様々な細胞機能に影響を与えるとの知見が蓄積している.また,真菌が産生する二次代謝産物は,真菌とそれをとりまく生物との相互作用に極めて深く関わっている.これらの事実を考慮すると,ウイルスが真菌の二次代謝を介して生物間の化学コミュニケーションを制御する,という仮説を立てることができる.そこで,本研究では,ウイルスが真菌の二次代謝に与える影響を広く調査し,その二次代謝産物が生物間相互作用に与える影響を明らかにすることによって,ウイルスが生物間の化学コミュニケーションに与える影響を解明することを目的とする.

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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