研究課題/領域番号 |
24K17822
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分38020:応用微生物学関連
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
井上 真男 立命館大学, 立命館グローバル・イノベーション研究機構, 助教 (90906976)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 電子伝達 / タンパク質 / 微生物ゲノム / 分子進化 |
研究開始時の研究の概要 |
細胞外電子伝達システムは、細胞膜を通過できない物質との電子のやりとりを可能にし、微生物のエネルギー獲得戦略に大きな幅を持たせている。本研究では、応募者が独自の手法で複数門の細菌ゲノムに見出したセレノシステイン/ヘム含有ポリンに着目する。これまで「導線 (マルチヘムシトクロム)」を通すための「穴」に過ぎないと考えられていたポリンが、化学反応を触媒するという前代未聞の新システムの解明に挑む。その構造と機能、分子進化をつまびらかにし、微生物のエネルギー獲得戦略を大きく捉え直す。
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