研究課題/領域番号 |
24K17827
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分38030:応用生物化学関連
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
足立 大宜 京都大学, 農学研究科, 特定研究員 (70980580)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 酸化還元酵素 / 光合成電子伝達系 / 酵素電極反応 / マルチ銅酸化酵素 / 生物電気化学 |
研究開始時の研究の概要 |
酸素発生型光合成は,生物の光化学系酵素複合体(PS)が触媒する光駆動型の酸化還元反応である.本反応と電極反応の共役系(酵素電極反応)は,生物電気化学システムの基盤技術であり,人工光合成への応用が期待されている.そこで本研究では,「PSの電子移動機構の理解に基づく究極の光合成機能電極の創出」を目的とする.酵素工学と電気化学の要素技術を駆使し,光合成電子伝達系のボトルネックを検証する.本検証を経て,低炭素社会の実現に向けて本反応系を活用した有用物質生産を試みる.
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