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d型モルヒナン化合物はミューオピオイド受容体に結合できるか?

研究課題

研究課題/領域番号 24K17839
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分38040:生物有機化学関連
研究機関日本薬科大学

研究代表者

片岡 裕樹  日本薬科大学, 薬学部, 講師 (60805167)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワードd型モルヒナン化合物 / ミューオピオイド受容体 / 構造活性相関
研究開始時の研究の概要

モルヒネのようなl型モルヒナン化合物はミューオピオイド受容体(MOR)に結合して鎮痛作用を示す。一般にモルヒネの鏡像に当たるd型モルヒナン化合物は「MORには結合せず鎮痛作用はない」とされるが、我々はd型モルヒナン化合物であるシノメニンがMORに結合して鎮痛作用を示すという予備データを得た。本研究ではd型モルヒナン化合物がMORに結合するということを示し、一般論を覆すだけでなく、d型モルヒナン化合物をモルヒネのような鎮痛薬として応用することを目指す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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