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うつ病予防効果を有する豚肝臓分解抽出物由来の生理活性ペプチドの同定

研究課題

研究課題/領域番号 24K17849
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分38050:食品科学関連
研究機関佐賀大学

研究代表者

栗原 大河  佐賀大学, 医学部, 助教 (00881038)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワードうつ病 / ストレス / ペプチド / 食品 / 血液脳関門
研究開始時の研究の概要

食餌成分の違いがマウス脳機能に与える影響を解析する過程で、抽出物の摂取が抗うつ作用を示すことを見出した。この抽出物の主成分はペプチドであることから、ペプチドが血液脳関門を通過し、脳に作用することで抗うつ作用を発揮していると考えた。そこで抽出物中の血液脳関門を通過するペプチドを選別し、その中から抗うつ作用を有するペプチドを同定する。さらに、その作用機序を明らかにすることで、うつ病の予防に役立つ食事提案と新たな創薬ターゲットを提示することを目的とする。本研究は、うつ病に起因する社会的損失の回復と心の健康社会の実現に大きく貢献できると期待される。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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